課題5

MLなどの多相型システムを持つ言語の実装と型と の関わりに関する論文を読む

本課題では ML の parametric-polymorphism の実装方法に つ いて勉強しててもらう。この課題の目的は、型システムがプログラムの検証に役 に立つことのみならず、効率の良い実装を行うため の道具にもなっているこ とを、多相型の実装の例を通して実感してもらうことにある。


Polymorphism の実装って何すんの?

課題



なお現在小林研究室では、特に並列言語について、型シス テムを利用したプログラム解析手法の研究を行っている。 課題4 では、 その成果である線型チャネルやデッドロックなし計算について、 論文を読んで勉強する。また多相型の話では、この話を応用してタグなしで marshalling/unmarshallingをする手法を開発している。

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