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AP1000ホストプログラムオプション

-WS
AP1000のプログラムからの標準出力をホストにエコーする. AP1000プログラムを実行する場合, ほとんど常に-WF-WSを指 定することになる.
-WF file
AP1000のプログラムからの標準出力を fileにエコーする. fileは, wfコマンドによってテキスト 形式に変換すると, 読むことができる. 出力の量が多い時に有効. また, 出力 は各PEごとにまとめられる.

実行例:

ocarina:59% scmap ./fib.AP1000 4 -WF log 10 2
*** HOST_EXIT(0) ***
ocarina:60% wf log
ocarina:61% cat log

******** cid :    0 ********

******** (tid : 0)
args: ("./fib.AP1000" "10" "2")
(pfib 10 2) = 89
また, (print-prof)でプロファイルを行なった時には, 必ずこれを指 定する.

-LSEND
fapに対してのみ有効. AP1000ライブラリが メッセージ送信時にline sendを使うことを指定する. これによって通常通信 が速くなるが, メッセージバッファオーバーフローの危険が増す.
-RB buffer_size
fap-LSENDを指定 した場合および, fappでのみ有効 メッセージバッファサイズを指定する. 単位はKBで, デフォルトは 128. fapでは64/128/256/512のどれか, fappでは 128/512/2048/8192のどれかが指定できる. 大きなメッセージバッファをとる とその分通常のメモリが犠牲になるので注意. 各PEには16MBのメモリがある.

-DEBC cid 0
PE番号がcid番のプロセッサを gdbを用いてC++レベルデバッグする. 本来ユーザーには関係ない情報であるべ き. だがprintだけがたよりの現状のABCL/fデバッグ環境では役に立つかも知 れない.

このオプションが指定されるとgdbのウィンドウがしばらくすると現れる. ブ レークポイントの設定など適切な動作を行なった後, contとタイプする とそのPE上での実行が始まる.

-NO_HOST_EXIT
-DEBCとともに使う. 通常どこかのPE でエラーが起きるとホストプログラムは終了する. このオプションはそれを無 効にしいて, セルプログラムがエラーをおこしてもホストプログラムが無限ルー プに入って決して終らないようにする. 抜けたい時は, ctrl-Cをタイプする.

-DEB 1
ホストプログラムをデバッグする. これはfapfappの機能を拡張する人以外には興味がないはずである.



Mitsubishi Research Institute,Inc.
Thu Feb 27 20:14:12 JST 1997