PostgreSQLを使う!
インストールはrpmなどでできているものとします。
- まずはpostgres以外のユーザーがデータベースにアクセスできるようにします。/usr/local/pgsql/data/pg_hba.confを変更します。とりあえずローカルの全てのユーザーが全てのデータベースにアクセスできるようにするには、
host all 127.0.0.1 255.255.255.255 trust
と書いてある行のコメントをはずす。詳しい使い方はこのファイルにかいてあるので省略。 -
データベースの初期化を行う。postgresユーザーになってinitdbコマンドを実行。
initdb -D /var/lib/pgsql/data
-
PostgreSQLのバックエンドであるpostmasterをデーモンプロセスとして立ち上げる。ルート権限で行う。
/etc/rc.d/init.d/postgresql start
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データベースを作ってpsqlで操作する。
postgresユーザーになり
createdb postgres
引数のpostgresはデータベースの名前。ユーザー名と同じにするとpsqlで引数がいらない。ユーザーにデータベースがつくれるようにする。create user "ユーザー名" createdb;
-
一般ユーザーでデータベースを作る。さっき許可したユーザになり
createdb データベース名
そのあとpsql データベース名
で操作できる。とりあえず僕はaccesslogというデータベースを作ってみた。
- accesslogの中に表logtableを作る。
CREATE TABLE logtable (times integer, ip inet, date timestamp, reffer text, comment text);