% cat SimpleX-1.1.tar.gz | gzip -cd | tar xf - % cd SimpleX-1.1 % xmkmf % make
#include <そして、「./SimpleCompile MySimpleTest.c」を実行します。 すると、今いるディレクトリに a.out ができるので、それを 実行してください。中くらいの大きさのウインドウが開いて、 円が描かれるでしょう。試しに一回アイコン化してから 元に戻してみると、ちゃんと自動的に再描画されます。 また、ウインドウをリサイズしようとしてもできないはずです。 このように SimpleX は、ここ (ECC) の Turbo Pascal 互換 (?) グラフィックスライブラリと比べ、X Window System 上の グラフィックスライブラリとして、より簡単かつ完全に なっています。main() に getchar() を入れましたから、 プログラムを終わるには a.out を実行したウインドウで リターンキーを押してください。stdio.h > #include <SimpleX.h > main () { SimpleDrawCircle (300, 300, 200); getchar (); }
#include <そして、開いたウインドウの中で、適当にマウスをクリックしたり、 キーを押したりしてみてください。a.out を実行したウインドウに、 マウスクリックやキー入力の情報がほぼリアルタイムに表示されます。 このように SimpleX は、グラフィックスの描画だけでなく、 ウインドウ上の入力も簡単に取り扱うことができます。stdio.h > #include <SimpleX.h > void button (int x, int y, unsigned int n) { printf ("button %d pressed at (%d, %d)\n", n, x, y); } void key (char c) { printf ("key %c inputed\n", c); } main () { SimpleDrawCircle (300, 300, 200); SimpleSetButtonHandler (button); SimpleSetKeyHandler (key); getchar (); }