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共通文法獲得の実験

本節においては学習機構を備えたエージェントの共通文法の獲得実験を行なう. 学習機構については 前節 に述べた通りであり, 学習成果の評価としてヒット率 を世代ごとに計算したグラフを出力とした. ヒット率とは

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であり, 各世代ごとに計算され, エージェントごとの学習成果を導き出すことが できる. 本実験では, 以下のパラメータ, 文法のもとに日本人エージェントと外 国人エージェントを配置し, 実験を行なった. 各種定義は 表5.4 の通りである. また, パラメータは 表5.5 に示す通りに変化させて実験している.

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Mitsubishi Research Institute,Inc.
Mon Feb 24 19:32:21 JST 1997