言語の自動判別について

今回から、HTTP/1.1 の仕様に合わせ、複数言語のホームページの 提供に Content Negotiation を採り入れました。 これは、HTTP による文書の取得時に

Accept-Languages: ja, en, fr, de, zh

しかし、ほとんどの環境ではこの機能は使われていないので、 このデータを送信してこないブラウザも中には存在します。 あるいは標準設定では日本語が含まれていないことがあります。 標準で希望する言語にならない場合は、次のように調整できます。

Netscape Navigator 3.01 (Unix)

X のリソースに

Netscape*httpAcceptLanguage: ja, en-US

などを加えて下さい。恐らく Netscape Communicator 4.02 (Unix) では この方法か次の Windows 版 Communicator と同じ方法が使えると思います。 (求む情報)

Netscape Navigator 3.01 (Windows, Macintosh)

Preferences - General Preferences - Language の設定ダイアログに、 言語を優先する順番に追加して下さい。本ホームページでは、日本語 [ja] を 英語 [en] より先に指定しないと標準で日本語表示になりません。

Netscape Communicator 4.01 (Windows)

Preferences - Navigator - Language の設定ダイアログに、 言語を優先する順番に追加して下さい。

Lynx 2.7

(O)ptions - preferred document lan(G)uage に、 ja, en などと言語を優先する順番に指定して下さい。