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4.4 各種シンボル情報への対応方針

デバッガは,実行ファイルとともに保存されているシンボル情報を用いることで, ユーザから指定されたコマンド内容を解釈,実行することができる. シンボル情報の保存のされかたには, gcc/gdb間で主として用いられているstabs format[ 4] を始め, いろいろな種類のフォーマットが存在する.

一方,デバッガが必要とするシンボル情報には,主に以下の様な物がある.

この節では,それぞれの情報に対してどのような対応をすれば良いのかを 考察する.





Mitsubishi Research Institute,Inc.
Mon Feb 24 19:27:22 JST 1997