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実行時間

各ケースの1プロセッサのみを用いた場合の実行時間の比較を図5.19に示 す. 単純GAでルーレット選択を行った場合(Case1,2)は, 640個体の全数比較が必要なた めに,他のケースと桁違いに実行時間が長い. ルーレット選択にシェアリングを加える と(Case1→2, 4→5, 7→8), すべての場合で約2.5倍程度実行時間が長くなり, 負荷の 高い演算であることが分かる. 移住を導入した影響(Case4,5,6→7,8,9)はほとんどない. これは移住個体が非常に少ないために, 通信時間が無視できる程度であることを示して いる. パレート最適個体保存選択はルーレット選択に比べて3倍程度高速であり, ルー レット選択自体の演算量もかなり大きい.


図5.19 1プロセッサでの実行時間



Mitsubishi Research Institute,Inc.
Mon Feb 24 19:32:36 JST 1997